- ReBNA×
- 永末“ニック”貴之(パーソナルトレーナー/バンテージ職人)
No.02 回復力やパフォーマンスの向上にReBNA 世界で活躍する井上尚弥選手や那須川天心選手も使用しています。
回復力やパフォーマンスの向上にReBNA 世界で活躍する井上尚弥選手や那須川天心選手も使用しています。
格闘技スポーツでグローブを着用するにあたって拳を保護・補強する目的で拳に包帯のような布を巻いているのを見たことはあるでしょうか?これをバンテージといいます。現在日本で唯一のバンテージ巻きのプロとして活躍している永末“ニック”貴之さんは、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級で優勝した井上尚弥選手や、キックボクシングの神童、那須川天心選手のバンテージを担当していることでも有名です。彼が選手にバンテージを巻くと、その選手の拳が完璧に保護されて最大のパフォーマンスを引き出すといわれています。
そんな永末ニックさんは、トレーニング指導にReBNA(レブナ)マスクを活用しているトレーナーの一人です。
世界で活躍する井上尚弥選手や那須川天心選手にもReBNA(レブナ)マスクを使用させている永末ニックさんに、独占インタビューをさせていただきました!
鼻から吸って、口から吐くというマスクはReBNA(レブナ)マスクしかない
- ReBNAマスクの優れている点はどこですか?
都内でも高地トレーニングと同じような効果のあるトレーニングができるという点です。
自分は選手に良く使ってもらっていますね。
- 似たようなトレーニングマスクが出回っていますが、ReBNAが他よりも優れている点をお聞かせ下さい。
鼻から吸って、口から吐くというマスクは今までになく、ReBNAマスクでしかありません。
呼吸の仕方を覚えるという意味で、ReBNAマスクは優れているので使わせてもらっています。
- 実際に選手の中で呼吸の仕方を知らない人は多いですか?
多いですね。特に息が切れたときに口から吸ってしまうことで集中力が乱れて、パフォーマンスが落ちていく選手が多かったです。
ReBNAマスクを使用してからは、インターバル中の回復が早くなりました。
- ReBNAを使用して1番効果を実感したことを教えて下さい。
サーキット・トレーニング、ランニングのトレーニングですね。
サーキット・トレーニングは特に、回数重ねるに連れて回復力やパフォーマンスも上がっているのを実感しています!
- 指導しているサーキット・トレーニングは、ウエイトを使ったサーキットなのか、競技に近い内容の動きづくりのトレーニングかどちらでしょうか?
競技によって違いますが、総合格闘技の選手は無酸素系のトレーニングを入れています。
ReBNAマスクを使用しながらサンドバッグ使ったりもします。
キックボクシングやボクシングの選手は、無酸素系の動きが少ないので持久系のトレーニングメニューを取り入れた後に、サーキット・トレーニングを入れています。
- 格闘技以外でも使用していますか?
はい、使用しています。
今、ラケットボールの日本代表選手男女2名を見ていますが、ランニング・トレーニングでよく使っています。
この競技は走る競技なので、ReBNAマスクと相性が良いので使用しています。
- ReBNAマスクを使って伸びた選手は?
ボクシングでアジア三冠を獲った吉野選手。彼は凄く良い効果が出ていると思います。
ReBNAマスクを使うと減量するときに、発汗量が凄くて、心肺機能を鍛えながら水抜きできるので、試合前ギリギリまでReBNAマスクを使っています。
- ReBNAの新型エボリューションと、従来のReBNAマスクを比べて違いは?
空気がこれまで抜けてしまうことがあったんですけど、なくなりましたね。
空気が抜けずに、より良いトレーニングができる。
- これからのレブナに期待したいことは何かありますか?
(選手のコンディショニングなど)データ化を期待したいです。
トレーナーといっても選手にずっと付いてあげられるわけではないので、
僕がいないところで選手がトレーニングしているのを、僕の元にデータが届いて管理できればと思います。
【永末“ニック”貴之プロフィール】
1981年12月18日 東京都板橋区
出身 専門学校卒業後 スポーツクラブや格闘技ジムでパーソナルトレーナー
<クライアント> 那須川天心、井上尚弥、 元WBCフライ級世界チャンピオン比嘉大吾など