ReBNA×
笠井文雄(有限会社パテントワークス代表取締役)

No.01 人間本来の呼吸を取り戻そう

  • SHARE
  • twitter
  • Facebook

笠井文雄(有限会社パテントワークス代表取締役)

北海道・函館のパテントワーク社が独自に研究開発し、特許を取得したレブナ・マスクは、装着すると強制的に鼻呼吸ができる構造になっているトレーニングマスクです。 近年、多くの方が口呼吸をしていると言われていますが、実はこの口呼吸には多くのリスクがあります。パテントワークス社代表取締役、笠井文雄社長は”呼吸”に着目し、ReBNAマスクを開発。 ReBNA CLUB独占インタビュー初回は、ReBNAマスク開発者の笠井文雄社長です!

開発になったきっかけとは?

ReBNAの開発は、子供の頃に受けたマラソン練習でのリズム的な呼吸法や、
手術後のリハビリにと、ストローで呼吸トレーニングをしていた男性との出会い、さらには、
スポーツジムで多くの人の呼吸を見て、呼吸は大切だなと感じたこと、それらが結びつき、開発に至りました。

鼻呼吸の大切さとは?

正しい呼吸とは、鼻から吸って口で吐くことです。
口呼吸は、ウイルス、細菌、埃などを直接体内に吸い取ります。
一方、鼻呼吸は、鼻で吸う事でd、鼻毛や鼻腔の粘膜によりウイルス・細菌・埃などを、
体内に取り込みにくくする、フィルターの役割をしています。
また、鼻腔内を空気が通ることで加湿加温され、酸素を取り込みやすい状態にしてくれますし、鼻腔内の毛細血管の血液を、冷却する効果もあると聞き及びます。

類似品とは違うReBNAの強みとは?

ReBNAは、鼻から吸って口で吐くという、人間本来の呼吸法に矯正するマスクです。
世の中には、ReBNAの類似品が多くありますが、ReBNAの強みは、
特許にもなっていますが、一つのマスク内で、鼻室と口室に分離した構造です。
それぞれに装備された4つのバルブが、呼吸抵抗と、全ての呼吸様式をコントロール可能にしています。

どんな方に使ってもらいたいですか?

ReBNAは、非常に多くの分野でご活用いただき、効果を発揮することができると思っています。
口呼吸の方や、ご高齢・リハビリなどで運動の難しい方、
もちろんアスリートや運動愛好家の方にも効果的なトレーニングに活用してほしいと考えます。

ReBNAの今後の展望とは?

ReBNAは今、進化の時を迎えています。Evolutionはその大きな一歩です。
近い将来、ReBNAを身体機能の測定器とすべく、多くの研究機関や、専門大学と産・学・官の連携を図り、
医学的、人間工学的な見地から研究開発を行なっています。
将来的には、世界の多くの製品とBluetoothやWi-Fiを通じ、データの共有を図る、新しい製品や、サービスの確率を願っています。
ReBNAは将来、トレーニングやビジネスに大きな影響を与えると考えています。

【笠井文雄プロフィール】

1965年8月8日生まれ

北海道 函館生まれ函館育ち

市内の高校を卒業・就職を経て、23歳で独立起業(ビルメンテナンス業) 幼少の頃より手先が器用であった。このことが功を奏したのか不明だが、のちにモノづくりに発展

2000年 独自に商品開発開始

2003年 レブナの機能プロトタイプを開発

2005年 PATENTWORKS Inc.設立

You May Also Like

オススメの記事

パーソナルトレーナー/バンテージ職人
永末“ニック”貴之
アイドル
森永新菜

Learn More